今日はゴールデンウィーク最終日なのに雨。先日鎌倉に行った時の続きを書こうかなとのんびりとパソコンにむかってます。鎌倉は日帰りでも行けますが、今回はゆっくり一泊して過ごしてきました。
泊ったのは茅ヶ崎にある茅ヶ崎館。ここは小津安二郎監督があの「東京物語」などの作品の執筆のために数ヶ月滞在していたお部屋があるということで、その部屋に泊りたくて予約をしたら、とれました。二番のお部屋。小津監督の作品が好きだったので、ものすごく嬉しかったです。
小さな部屋ですが窓から見えるお庭がとてもきれいで、監督がよくお庭の先にある階段から海へ歩いて行かれたというので、私達も朝にはお庭を抜けて海岸へ向いました。頭の中では、勝手に昔の小津監督と散歩気分です。
昼食には北鎌倉へ移動して、去来庵でビーフシチューのセットを食べました。バターライスと一緒に食べるビーフシチュー、とっても美味しかったです。
満腹になってから、神奈川県立近代美術館に行きました。見たかったのは中庭にあるイサム・ノグチの「こけし」という彫刻。とても温和な表情で、見ているだけで優しい気分。イサム・ノグチが日本に来て、ちょうど新婚生活を鎌倉で送っていた時の作品だそうで、この二人はその時の自分達なのかなぁ?と思うと余計に愛らしく感じました。
その後、たまたま鎌倉駅で見たポスターがきっかけで、予定を変更して神奈川県立近代美術館の葉山館へ。「佐伯祐三と佐野繁次郎展」が開かれていて(5月20日まで)、佐野繁次郎の作品がすごく好きなので、どうしても見たくなったのです。
佐野さんの作品は本の装丁の展覧会しか行ったことがなかったので、大きな油絵やコラージュ作品をたくさん見ることができて、大満足です。あの色彩感覚は誰よりもすごいなぁといつも思います。集中しすぎて少し疲れましたが、濃くていい時間が過ごせました。気になったかたはぜひ、オススメです。
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